2018 2月
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2月 2018

お子さんが生まれ、しばらくすると育児休暇から復帰をしたり、新しく仕事を始めるママさんも増えてきました。 昔は「男は仕事、女は家事」と言われてきましたが、 今の時代、その言葉は難しくなりつつあります。 ご家庭の問題だけでなく、仕事をするのが好きなママさんもいらっしゃいますよね。 また、一旦家庭に入ってしまうと、また新しく社会へ出る勇気もいります。 今までずっと一緒に過ごしていたお子さんと離れるのを「寂しい」と感じるママさん達も多いようです。 仕事と家事に育児とママさんはとても忙しくなりますよね? 今回は、お家のこともお仕事も両立したい頑張り屋さんのママのために、アドバイスと気持ちが楽になる話をまとめてみました。 働くことのスムーズな伝え方 仕事を始める上で一番大事なことは、家族の協力と理解です。 育児休暇開けなど、もともと仕事を始める予定だった場合は別ですが「仕事をしたい」と思い、社会復帰するママさんには家族の理解と協力が必要になってきます。 突然「仕事したい」と打ち明けられたパパは、まず「え?なんで?」という感情になる方も多いようです。 また、○歳までは自分達で育てたい。(例:幼稚園に入るまでは自宅で育てたい)と思っている方も少なくないと耳にします。 男性は「俺が養ってる感」を持っている人もいますので、 「なぜ仕事を始めたいと思ったか」という動機と理由を話すのがスムーズだと言われてます。 仕事を始めたいと思ったキッカケが家庭の事情だった場合、男性は基本的に数字に出してあげると伝わりやすくなります。 ただ「生活費の足しにしたい」と言うだけでは・・ 「その分俺が頑張るから、君は働かなくて大丈夫。」 と断られてしまう可能性もあります。(男性は優しさで言ってるつもりです) ここは「毎月〇〇にどれくらい必要で、毎月このくらいあれば子どもに〇〇やあなたにも〇〇できるようになるけど、どうかな?」という、正確な数字と働くことのメリットを示してみてください。 「家族や自分のことを考えてのこと」という認識をしてくれるのと、「ただ働きたい」という伝え方は全く違う印象になってしまいます。 仕事と家事への協力 家族の理解が得られた後は、家族の協力について話し合いをしましょう。 育児と家事だけでも毎日忙しいのに、そのうえ仕事までプラスされるとママさんは大変ですよね。 1人で全部を頑張る必要はありません。 料理が苦手なパパさんでもお皿洗いはできるわけですし、お掃除は休日に分担して行ったり、 早く帰宅する方が料理を作り、遅く帰宅する方は次の日の食材を買って帰るなど、家事分担の方法も工夫次第ではお互いを思いやる方向で話を進めてみてはいかがでしょうか? 「今日は誰が何係」とカレンダー等に記入しておくと、一目で分かるので忘れにくいです。 ここで大事なのは、家事をしてくれたパパに対して不満な部分があっても、絶対に批判しないこと・怒らないこと。 旦那さんからすると「自分の負担が増えている」と思っている場合もあります。 でも、家庭のために頑張っているのはお互いさま。 「なんで夜遅くまで仕事してるのに俺がやんないといけないの?」と不満をためてもらうより、 「あなたが手伝ってくれるから本当に嬉しい」という感情を伝えると男性も行動するようになる場合も多いようです。 昔から言われてますが、女が男を教育する。。。。なんて聞いたことないですか?笑 仕事も家庭も育児も円滑におこなるためには、家庭環境を整えることからはじめてみてはいかがでしょうか。 保育園と幼稚園 一番大きな部分でいえば、保育園・幼稚園ですね。 お子様の年齢とお住いの地域により、待機児童が多く、入園が困難な場合も未だに続いています。 入園の申し込みが始まったらすぐに動けるようにし、第一希望の園だけでなく第二希望、第三希望と幅広く検討してみましょう。 また園によっては、夏休みなどの長期休暇がある場合もあります。 入園申し込み前には必ず見学へ行き、気になる部分は確認しておくことが大事です。 空き時間を見つける 仕事を始める前に、まずは1日のスケジュールを振り返ってみましょう。実際に書き出すのも有効的です。 何時に起きて何時に朝ごはんを作り、何時に買い物へ行って、、、など。 そうして今まで時間配分していた家事を見直しをすると、この時間にこの家事を持って来られるのではないか?という時間を発見できることもあります。 また、家族の協力によって時間の節約をできる部分に当て込むことで時間を有効活用されてる方もいらっしゃいます。 理解のある仕事場への環境作り お子さんは幼稚園・保育園へ行くことによって、今までよりも病気をもらいやすくなります。 冬場は特に風邪など頻繁に流行りますよね。 急に熱が出たりした時は、仕事を早退して迎えに行くことになります。また、お子さんも病気が治るまでは幼稚園や保育園へ行けません。 「子供が熱を出したので早退させてください」とうのは、まだ言いやすいかと思いますが、風邪や病気が長引いてしまう場合は、何日も欠勤しなくてはいけないこともあると思います。 そうなると「子ども」が理由で欠勤すると言いにくくなるものです。「仕事場の人達にどう思わるだろう?」と不安になってしまいますよね。 お子さんが風邪や病気になるのは仕方のないことですが、欠勤の連絡をするのが申し訳ない・・と考える方も当然います。 職場の理解や同じような働くママさんが多いなど、職場環境も大切です。 面接の時点でお子さんが保育園に通っていることや、お休みが続いてしまう場合も考えられることを、しっかりと伝えておきましょう。 その件を伝えることによって、就職が難しくなるのでは?と不安になるママさんも多いかと思いますが、ここで伝えておかなければ後々気まずい思いをすることになりますし、雇う企業側も管理がしやすくなります。 探せば子育ても頑張るママさんをしっかりと理解してくれる職場は必ずあるはずです。 同じようにお子さんがいらっしゃる方であれば、理解してらえたり、お互いシフトの協力などもプラスに働くこともあります。 在宅ワーク 自宅で働く在宅ワークも増えてきました。 最近では在宅ワークの幅も広がり、いろんな分野の求人情報も増えてます。 子育てをしているママさんには嬉しい環境ですよね。お子さんを保育園へ預けなくてもお仕事が可能なわけです。 ただ、自宅ということもあり、お子さんがいるとなかなか思うように仕事がはかどらないこともあります。 お子さんが近くいるという点と、お休みが続いても気まずい思いをしなくて良い在宅ワークですが、 自分自身で仕事の進捗状況を管理しておかなくてはなりません。 もちろん在宅ワークでは良い点もありますので、ご家族とよく相談しながら決めていきましょう。 まとめ ホワイト企業やブラック企業など世間ではいろんな職場がありますが、 「子育て」に関して理解がある職場を選択することは、ママが安心して働けることに繋がってきます。 まずはパートナーとしっかり話をして、家族の理解と協力が必要になります。 子育てもお仕事も楽しめる、素敵な毎日を過ごしていただきたいと思います。...

こんにちは、LULUSNAPのErikaです。 今回は、なぜLULUSNAPを立ち上げたのか、そのきっかけや想いについてお話をしようと思います。 大牟田出身のカメラ女子 私は20歳まで福岡県にある大牟田市で育ちました。 大牟田市は都会と言うには程遠いですが、のどかで住みやすく地元の大牟田市が大好きです。 20歳からはご縁があり、ウェディングプロデュース&ウェディングムービーを行なっているAvenirDesigへ就職を機に、 ブライダル業界へと入るとともに、熊本へ移住することになりました。 主に結婚式のビデオグラファー(ビデオカメラマン)をしています。 最初は、この仕事を通して衝撃を受けることがたくさんありました。 大牟田市ではみたことのない、写真や映像のクオリティに圧倒されたのです。 大牟田市で婚礼写真や結婚式の前撮りといえば、昔ながらのカチッとした写真が主流だったのですが、 私が携わる仕事で行われていた前撮りは、スタジオ撮影ももちろんですが、ロケーション撮影が行われていたことにまずびっくりしたのです。 しかも、大牟田市では見たことのないオシャレな写真や映像ばかりで、入社当初からその魅力に惹きつけられました。   次第に「大牟田市の方々にも、このオシャレな写真や映像が撮れることを知ってほしい」という気持ちが湧いてきて、次第に大牟田市でもウェディングフォトや映像の撮影をすることも増えてきました。 お母さんの表情は美しい 今の時代、お子様が生まれてから結婚式を挙げられるご夫婦も少なくありません。 ある日、お子様と一緒に前撮りをされるご家族を見て、一つ気付いたことがあったのです。 それは、どんなにバッチリメイクをしている花嫁様でも、お子様を見つめる時は「お母さんの顔になる」ということでした。 お子様に向けられたお母さんの顔は、暖かくて優しく、とてもキレイだと言うことにハッと気づかされました。 私の中で「お母さんの顔」は、女性の一番キレイな顔だと今でも思っています。 でも、その表情は自分で見ることはできないんですよね。 「こんなキレイなお母さんの顔をもっと写真に残したい」と思うようになりました。 母からの愛 ある日、私が小さい頃の写真を見返した時がありました。 どちらかといえば「しつけ」が厳しい家庭で育ったので、両親はいつも厳しく、毎日のように怒られていた記憶があります。 小さい頃の私にとって母はとても怖い存在だと思っていました。 しかし、写真を見返すと母は大事そうに私を抱え、私に向けられた母の顔はとても暖かく優しいものでした。 その写真を見た瞬間「こんなにも愛されていたんだ」と思えたのです。 お子様だけに向けられたお母さんの優しい顔。 その子はこれから、いろんな場面で怒られたり、 思春期に入ると、両親を疎ましく思うこともあったり、 お子様とぶつかることもたくさんあると思います。 でも、 お母さんの優しい顔が向けられた写真を見て「こんなにも愛されていたんだ」ということを、私と同じように感じて欲しいと思ったのです。 「お母さんの顔」がとても綺麗だと気づいたこと。 お子さんが「親からの愛情」を感じる写真を残したいと思ったこと。 この想いがLULUSNAPへの第一歩となりました。 私もお母さんの1人 私は二児の母です。 一番上の子の時は、初めての育児でわからないことだらけ。 自分自身に余裕もなく、家事との両立という忙しさに追われ、毎日イライラして過ごす日々が多かった記憶があります。 長女が生まれて4年経った頃、次女が「1900g」という未熟児で出産しました。 次女は、生まれつき右目にハンディキャップを持っていました。 「普通に生まれてくることが当たり前」なんて思っていた当時の私は、とても不安になりましたし、たくさん「ごめんね」と泣きました。 次女が成長していく中で、少しでも長女と違うところや「これなんだろう?」という仕草をするだけで、ものすごく不安にかられ、インターネットで調べる毎日を過ごしました。 そんな不安な毎日もやがて落ち着き、二人目ということからだいぶん気持ちにも余裕が出始め、次女の成長や仕草の1つ1つを「愛おしく」思いながら、毎日を過ごしていました。 長女もお姉ちゃんぶりを発揮してくれて、改めて長女への愛情も再確認することもできました。 次女がハンディキャップを抱えて生まれてきたことによって、子どもの成長1つ1つが貴重で愛おしいということを教えてくれましたし、家族の絆も深まるきっかけになりました。 母の目線を持ったカメラマン 子どもの成長を身にしみて貴重だとわかったからこそ、私にしか撮れない写真があると思ったのです。 たくさんのお子さんの「貴重な成長」を写真で残したい。 この気持ちがLULUSNAPへの後押しとなりました。 そして何と言っても、子供のキラキラした表情が大好きなんです。 公園へ連れてきてもらったり、大好きなお父さんお母さんと過ごす休日。 飾るのではなく、いつも通りの自然な表情。 お子さん表情だけでなく、「何気ない日常こそ幸せ」と感じて頂ける写真を残したいと思います。 そして、写真はご自宅のどこかに飾ってみてください。 ふとした時に、その写真を見ると、心に何か暖かいものを感じることがあると思います。 LULUSNAP=大切な一瞬。 私は「その瞬間」を、あなたに届けます。...