私がLULUSNAPに込めた想い
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私がLULUSNAPに込めた想い

私がLULUSNAPに込めた想い

こんにちは、LULUSNAPのErikaです。

今回は、なぜLULUSNAPを立ち上げたのか、そのきっかけや想いについてお話をしようと思います。

大牟田出身のカメラ女子

私は20歳まで福岡県にある大牟田市で育ちました。

大牟田市は都会と言うには程遠いですが、のどかで住みやすく地元の大牟田市が大好きです。

20歳からはご縁があり、ウェディングプロデュース&ウェディングムービーを行なっているAvenirDesigへ就職を機に、

ブライダル業界へと入るとともに、熊本へ移住することになりました。

主に結婚式のビデオグラファー(ビデオカメラマン)をしています。

最初は、この仕事を通して衝撃を受けることがたくさんありました。

大牟田市ではみたことのない、写真や映像のクオリティに圧倒されたのです。

大牟田市で婚礼写真や結婚式の前撮りといえば、昔ながらのカチッとした写真が主流だったのですが、

私が携わる仕事で行われていた前撮りは、スタジオ撮影ももちろんですが、ロケーション撮影が行われていたことにまずびっくりしたのです。

しかも、大牟田市では見たことのないオシャレな写真や映像ばかりで、入社当初からその魅力に惹きつけられました。

 

次第に「大牟田市の方々にも、このオシャレな写真や映像が撮れることを知ってほしい」という気持ちが湧いてきて、次第に大牟田市でもウェディングフォトや映像の撮影をすることも増えてきました。

お母さんの表情は美しい

今の時代、お子様が生まれてから結婚式を挙げられるご夫婦も少なくありません

ある日、お子様と一緒に前撮りをされるご家族を見て、一つ気付いたことがあったのです。

それは、どんなにバッチリメイクをしている花嫁様でも、お子様を見つめる時は「お母さんの顔になる」ということでした。

お子様に向けられたお母さんの顔は、暖かくて優しく、とてもキレイだと言うことにハッと気づかされました。

私の中で「お母さんの顔」は、女性の一番キレイな顔だと今でも思っています。

でも、その表情は自分で見ることはできないんですよね。

「こんなキレイなお母さんの顔をもっと写真に残したい」と思うようになりました。

母からの愛

ある日、私が小さい頃の写真を見返した時がありました。

どちらかといえば「しつけ」が厳しい家庭で育ったので、両親はいつも厳しく、毎日のように怒られていた記憶があります。

小さい頃の私にとって母はとても怖い存在だと思っていました。

しかし、写真を見返すと母は大事そうに私を抱え、私に向けられた母の顔はとても暖かく優しいものでした。

その写真を見た瞬間「こんなにも愛されていたんだ」と思えたのです。

お子様だけに向けられたお母さんの優しい顔。

その子はこれから、いろんな場面で怒られたり、

思春期に入ると、両親を疎ましく思うこともあったり、

お子様とぶつかることもたくさんあると思います。

でも、

お母さんの優しい顔が向けられた写真を見て「こんなにも愛されていたんだ」ということを、私と同じように感じて欲しいと思ったのです。

「お母さんの顔」がとても綺麗だと気づいたこと。

お子さんが「親からの愛情」を感じる写真を残したいと思ったこと。

この想いがLULUSNAPへの第一歩となりました。

私もお母さんの1人

私は二児の母です。

一番上の子の時は、初めての育児でわからないことだらけ。

自分自身に余裕もなく、家事との両立という忙しさに追われ、毎日イライラして過ごす日々が多かった記憶があります。

長女が生まれて4年経った頃、次女が「1900g」という未熟児で出産しました。

次女は、生まれつき右目にハンディキャップを持っていました。

「普通に生まれてくることが当たり前」なんて思っていた当時の私は、とても不安になりましたし、たくさん「ごめんね」と泣きました。

次女が成長していく中で、少しでも長女と違うところや「これなんだろう?」という仕草をするだけで、ものすごく不安にかられ、インターネットで調べる毎日を過ごしました。

そんな不安な毎日もやがて落ち着き、二人目ということからだいぶん気持ちにも余裕が出始め、次女の成長や仕草の1つ1つを「愛おしく」思いながら、毎日を過ごしていました。

長女もお姉ちゃんぶりを発揮してくれて、改めて長女への愛情も再確認することもできました。

次女がハンディキャップを抱えて生まれてきたことによって、子どもの成長1つ1つが貴重で愛おしいということを教えてくれましたし、家族の絆も深まるきっかけになりました。

母の目線を持ったカメラマン

子どもの成長を身にしみて貴重だとわかったからこそ、私にしか撮れない写真があると思ったのです。

たくさんのお子さんの「貴重な成長」を写真で残したい。

この気持ちがLULUSNAPへの後押しとなりました。

そして何と言っても、子供のキラキラした表情が大好きなんです。

公園へ連れてきてもらったり、大好きなお父さんお母さんと過ごす休日。

飾るのではなく、いつも通りの自然な表情。

お子さん表情だけでなく、「何気ない日常こそ幸せ」と感じて頂ける写真を残したいと思います。

そして、写真はご自宅のどこかに飾ってみてください。

ふとした時に、その写真を見ると、心に何か暖かいものを感じることがあると思います。

LULUSNAP=大切な一瞬。

私は「その瞬間」を、あなたに届けます。

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