熊本市には素敵な産婦人科がたくさんあります。

設備面や入院中の食事にもこだわられ、どの産婦人科にするか迷われるママさんは、たくさんいらっしゃることと思います。

今回は、どの産婦人科に通おうか迷っているママさんの悩みを解決したいと思い、熊本にある有名な産婦人科さんの特徴などをまとめてみました。

ゆのはら産婦人科

「赤ちゃんに優しい病院」を方針とされている「ゆのはら産婦人科」さん。
熊本市の中央区、南熊本駅前に位置しています。

「赤ちゃんに優しい病院」とは?

世界保健機関(WHO)・ユニセフが、全世界にあるすべての産婦人科に対して「母乳育児成功のための10ヶ条」を守ることを呼びかけ、実践する病院を「赤ちゃんに優しい病院」と認定されます。

「ゆのはら産婦人科」さんが長期にわたり実践を行なっていたことから、熊本県で最初に「赤ちゃんに優しい病院」と認定されました。

このことから、母乳育児には力を入れられているんですね。

ソフロロジー式出産

ソフロロジーとはスペインの精神科医が「身体的、精神的安定と調和をいかにして得るか」を研究し、提唱されたもの。

「お産は怖い」という考えを、ソフロロジーを通して「赤ちゃんに早く会いたい」といった考え方に変えていきます

腹式呼吸やリラックス方法、緊張の逃がし方を知っておくことによって、慌てずに対処できるようになるとのことです。

ゆのはら産婦人科さんが挙げている「ソフロロジー出産のメリット」とは、、、

・出産の痛みを軽減できる。
・出産時に体への負担を軽減できる。
・出産に対する不安やストレスを軽減できる。
・産・育児をポジティブに捉えられるようになる。

「出産の痛みを軽減できる」と聞くだけで、飛びついちゃいたくなりますよね!笑

お腹が大きくなっていくにつれて、怖くなる陣痛。リラックスすることで陣痛の痛みも軽減することができるかも

産後ママへのご褒美!アロママッサージ

産後は自分の思っている以上に、体への負担がかかるものです。

出産を頑張ったママに対して、ゆのはら産婦人科さんからご褒美があります。

ママの心身の緊張や育児での疲れを取るためのアロママッサージを施してもらえます。

しかも、使用されるオイルは100%天然オイルで肌に浸透しやすい優れもの!産後ママには嬉しいサービスですよね♡

出産おめでとう!のお祝い膳

「新しい家族の誕生に「おめでとう」を込めて」という意味で、ゆのはら産婦人科さんではお祝い膳があります。

母乳育児に力を入れられてるので、普段入院中の食事は、母乳が出やすいような和食を中心とされていますが、産後4日目には豪華なフランス料理風のディナー。

目の前にそんな豪華なディナーを出されたら、疲れなんて一瞬で吹っ飛んでしまう!と考える私は単純なのでしょうか、、、。

赤ちゃんに優しい病院、ママへの気配りもできる病院。素敵ですよね〜☆

時間

診察は月曜〜水曜、金曜〜土曜。
午前の部 9:15〜12:30
午後の部 14:15〜17:30
木曜、日曜、祝日は休診。
完全予約制になります。

福田病院

福田病院といえば、みなさん聞き慣れているのではないでしょうか?

「日本で一番赤ちゃんが生まれている病院」と言われているように、患者さんの数もかなり多く、ママさん方が快適に暮らすための設備も完璧です。

マタニティライフを楽しむために

福田病院ではマタニティライフを楽しむために、妊婦さんへ向けた様々な取り組みが行われています。

妊娠中は運動不足になりやすいため、マタニティスイミングや、お産をスムーズに行うための準備としてマタニティヨガなどを受けることができます。

こだわりの入院食

福田病院には三つのレストランがあります。

1つめはバイキングのレストラン。
2つめは和食
3つめは最上階にある高級レストラン

この3つのレストランを毎日朝昼晩ローテーションしています。

しかも3時にはカフェでおやつもあります。

退院前には最上階にてお祝いのフルコースが旦那様と2人分用意されます!
(旦那様の都合で来られない場合には、他の家族ご招待可)

事前に注文しておけば、お子様ランチなども準備してくれ、オリジナルワインもプレゼントで頂けちゃいます。

お部屋でも食事は可能です。しかも付き添いの方と一緒にお部屋で食事ができちゃうんです!

レストランにお部屋にある電話で注文すると、お部屋まで運んで来てくれます☆付き添いの方と一緒に食事ができるなんて嬉しいですよね!

手ぶらで入院できる病院

福田病院は「手ぶらで入院できる病院」とも言われています。

タオルや歯ブラシ、コップ、パジャマなど、入院に必要なものは全て揃っています。

生まれてからもベビー毛布や成長記録ノートなど、たくさんのプレゼントがありますよ。

産後ママへの完璧ないたわり

福田病院では出産を頑張ったママへのご褒美がたくさんあるんです☆

病院内にあるエステサロンでエステを受けることができ、フットバスやヘッドスパもあります。

こんなに豪華なご褒美があるなんて、痛い思いをして出産してよかったな〜なんて思えて来ますよね♫

新生児集中治療室NICUがある病院

福田病院には新生児集中治療室(NICU)があります。
※新生児集中治療室とは、早産などによって低体重で出生した新生児や、重い病気を抱えて生まれて来た新生児を、保育器等によって24時間体制で看護すること。

多くの保育器や整った環境があり、安心して赤ちゃんを任せられる福田病院のNICU。

GCUも隣接されてるので、NICU卒業後も同じところで手厚く見てもらえるので安心です。
※GUCとは回復治療室や発育支援室といった意味を持ちます。

NICUで安定して来た赤ちゃんをGCUにステップアップすることもありますし、出生体重や生まれた時の状況によっては最初からGUCの場合もあります。

NICUもGCUも衛生面を徹底されており、入室前の手洗いや髪の毛のチェックがよく看護士さんによって行われます。

足元のスイッチで扉を開けるなど赤ちゃん以外の部分に手が触れないようにされているので、安心ですね。

パパママだけじゃない!ビデオ面会

福田病院のNICU最大の特徴としては、おばあちゃんや兄弟が入院している赤ちゃんにビデオ面会ができること。

通常NICUの中には赤ちゃんのパパとママにか入室できないようになっています。(親族、兄弟でも入室ができない)

なので入院している赤ちゃんにおじいちゃんやおばあちゃん、きょうだいは赤ちゃんが退院できるまで会えないということがほとんどですが、

福田病院のNICUにはパパママ以外の家族が赤ちゃんのリアルタイムで見ることができるようになっています。

天井にあるカメラから赤ちゃんをリアルタイムで写してくれるんです☆

パパママ以外の家族への気配りもあることから「日本一赤ちゃんが生まれている病院」と言われるのは納得ですよね!

時間

診察時間は月曜日〜土曜日
9:00〜18:00
待ち時間は1時間以上が普通なので、時間に余裕を持っていきましょう。

井伊産婦人科

こちらは熊本市中央区の大江にある産婦人科です。

特に不妊治療や無痛分娩にも力を入れてあります。女医さんがいらっしゃるということで、女性には嬉しいポイントです!

ママが選べる!出産のスタイルが色々

井伊産婦人科さんでは4種類の出産スタイルが選べます。

・自然分娩
自然に陣痛が起こり、そのままお産へと繋がる出産。

・選択的誘発分娩
赤ちゃんが生まれる日付を決めて、陣痛促進剤でお産を誘発する出産スタイル。

・帝王切開
1度帝王切開をされた経験がある方や、逆子というような何らかの原因で手術にて赤ちゃんを取り出す出産スタイル。

・無痛分娩
出産に伴う痛みを和らいで、体への負担を軽減すること。

陣痛が起こっている最中に麻酔によって痛みを緩和すると、陣痛が遠のく恐れもあるため、生まれる寸前によく麻酔を利用する。

陣痛中にどうしても耐えられないのであれば、麻酔を使用してもらえる場合もあります。

無痛分娩はアメリカでは主流となっていますが、日本ではまだ賛否両論です。「痛みを伴話なければ良い母親には慣れない」という声もありますが、私個人的には関係ないと思っています。

お母さんが体を張って生むのですから、お母さんが納得できる方法で出産するのが一番だと私は思います。

この無痛分娩に力を入れているのが、井伊産婦人科さん。

無痛分娩だけでなく、それぞれのママにあった出産スタイルを選ぶことができるので、出産の世界も広がりますよね♫

通院中から入院中も旦那さんが通いやすい

井伊産婦人科さんでは、旦那さんや赤ちゃんの兄弟も宿泊が可能です。

ただし、小さいお子さんは産後の疲れているお母さんのことを考えて面会は控えめにしましょう。

旦那さんが一緒に泊まれるというだけで、不安定になりやすい産後も安心ですよね。

妊婦健診で通院中も、旦那さんが一緒に通いやすい病院となっています。

最初に受付で「旦那さんも一緒に」ということを伝えておけば、一緒にエコーを見ることができます。

他の患者さんもいらっしゃいますので、診察室ではなく別室にてエコーが観れる!

女性が多い産婦人科なので男性は付き添いに色々と気を使いがちですが、安心して我が子を見れるんです。

食べきれないほど豪華な料理

井伊産婦人科さんの入院食は本当に豪華で品数が多く、食べきれないという話をよく聞きます。

七夕やひな祭り、節分、お正月といった季節に合わせた入院食が出てくることもあります。

またお祝い膳もかなり豪華です!フレンチ料理もあるんだとか。

こんな豪華な料理が食べられるなら、何人でも産んでもいい!と思っちゃうママさん続出中?

時間

診察時間は月曜〜金曜
午前の部 9:00〜12:00
午後の部 14:00〜18:00

土曜日は9:00〜13:00になります。

面会時間は15:00〜21:00です

熊本大学医学部附属病院

こちらは熊本市中央区の本荘にある大きな大学病院です。

妊娠中のハイリスクな問題を解決

誰もが必ずしも「安産」と約束されるわけではなく、何かしらのトラブルが起こる妊婦さんもいらっしゃいます。

そのトラブルというのは、通常の産婦人科で解決できる問題もありますし、解決できない問題もあります。

熊本大学医学部附属病院では、様々なハイリスクの問題を持った妊婦さんを出産へと導いてくれる設備が整っています。

今までご紹介した産婦人科と比べ、まさに病室といった感じの入院部屋に、通常の入院食といった感じですが、様々な分野のプロがいるため、万が一生まれて来た赤ちゃんに何かあっても対応できる病院、という点ではかなり安心できるかと思います。

ドクターヘリがある病院

熊本大学医学部附属病院では、ドクターヘリによる患者さんの搬送が可能です。

あまり考えたくはないですが、ママや生まれた赤ちゃんに、熊本の病院では対応することができないトラブルが起こった時、受け入れ可能な病院へとドクターヘリで搬送してくれます。

こういったように何かあった時にはすごく心強い病院です。

NICUやGCUがある病院

福田病院で紹介したように、NICUやGCUは熊本大学医学部附属病院にもあります。

小児科の入院病棟と同じ階にあるのですが、ここも衛生面はしっかりとされています。

小児科の入り口でも手を洗いますが、また再度NICUの入り口でも手を洗い丁寧に消毒します。こういった衛生面に気を配ってあることから、安心できますよね。

パパとママ以外が面会できる!祖父母面会

通常NICUやGCUはパパとママ以外中に入ることはNGですが、熊本の大学病院は土曜日だけ赤ちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんが赤ちゃんに面会することができます。

赤ちゃんが疲れてしまわないように、おじいちゃんおばあちゃんのどちらか1人と決まっており、面会できる家族も2家族までと決まっていますが、おじいちゃんおばあちゃんも面会できるなんてとても喜ばしいことですよね☆

GCUにおいては赤ちゃんを抱っこすることも可能です。

慈恵病院

こちらは熊本市の島崎にある産婦人科です。

見た目もお城みたいなことから、比較的見つけやすい建物になっています。

また「こうのとりのゆりかご」がある病院として、全国的にも有名ではないでしょうか?

日本で唯一「こうのとりのゆりかご」がある病院

「こうのとりのゆりかご」とは、様々な育児への悩みを抱えたお母さんと、一緒に解決していくために設けられているもの。

望まない妊娠で悩みを抱えている、お母さんへの手助けもしてくれます。

「赤ちゃんポスト」というと聞いたことがある方も多いかと思いますが、赤ちゃんポストを採用したものが、この慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」です。

「小さな命を救いたい」という慈恵病院の院長先生の強い願いから現在も続けられています。

実際に身元がわかる子供、身元がわからない子供も、1年間に数名預けられているようです。

「こうのとりのゆりかご」を利用する前には、必ず相談が必要です。(メールや電話でも相談可能)

子供食堂

慈恵病院には子ども食堂も設けられています。

毎週木曜日に行われており、子供の貧困を助けるべく続けられています。

食事だけでなく、礼儀・行儀作法もしっかりと教えてるようです。

「週に一回みんなで食事をすることを楽しみにしてもらえれば嬉しい」と記述している慈恵病院は、産婦人科で生まれる子供たちだけでなく、地域の子供たちのことまで思いやりがある優しい病院です。

無痛分娩ができる病院

井伊産婦人科さんでご紹介した無痛分娩ですが、この慈恵病院でも無痛分娩に力を入れられています。

「ソフロロジー法」も取り入れられており、リラックスしてお産へ挑むことができます。

これで通院も安心!キッズルーム

慈恵病院では患者さんのために、お子さんを預けることのできるキッズルームが設けてあります。

保護者の方が病院内にいることが条件で、診察の間に保育士さんにお子さんを見てもらえるという嬉しいシステム☆

慈恵病院はとても人気があり、診察も一人一人の患者さんに対してとても丁寧なので、待ち時間も2時間近くなってしまうこともよくあるそうですが、このキッズルームを利用できるのであれば、お子さん連れでも気軽に診察を受けることができますね♫

高級マンションのような部屋

入院生活を過ごすお部屋は、高級マンションのように綺麗です。

このお部屋に入院したくて選ばれていることもあるようです。

入院部屋にしてはとても広く、バルコニーがあるお部屋も。椅子やテーブルも置いてある部屋も準備されているので、来客があっても困りませんね。

産後のコース料理

慈恵病院さんでも産後ママへの「おめでとう」と「頑張ったね」の意味を込めて、コース料理のディナーが準備されます。

しかも和食か洋食を選べちゃうなんて贅沢ですよね☆

前菜からメインディッシュ、デザートまでボリュームあるディナーを雰囲気のあるお部屋で楽しむことができます。

時間

診察時間は月曜〜土曜
午前の部 8:30〜12:00
午後の部 13:30〜18:00
木曜日のみ午前の部で終了
土曜日の午後の部は17:00で終了です。

まとめ

熊本には素敵な産婦人科が沢山あります。

キレイな入院部屋や豪華な入院食があると、痛い思いをしても出産してよかったと思えますし、次も頑張ろうという気になりますよね♫

個人的には付き添いの方が入院できるというポイントはすごくでかいと思っています◎!

産後は何かと不安になりやすいですしね。ちなみに私は、次女を熊本で出産するときは3回転院しました笑

最初は家の近くの産婦人科に通っていたのですが、途中で家族も宿泊できる産婦人科に転院。

絶対安静を要する症状と低体重で赤ちゃんが生まれる可能性があるということで、NICUがある福田病院へと転院しました。

絶対安静だったので、福田病院での入院ライフは満喫できませんでしたが、次こそは満喫できたらいいなぁと思っています・・。

次女が生まれた後は福田病院のNICUに入院。

成長過程をみて、熊本大学医学部附属病院のGCUへ転院の後、退院という流れになりましたので、通常よりは多くの病院を経験しています。

産婦人科によって方針や取り組み、設備も様々なので、あなたにぴったりの産婦人科が見つかりますように。